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イモビライザーキー搭載車を購入したら必読!紛失リスク対策と2本目のスペアキー作成を鍵屋が推奨する理由

2025/12/20

中古車を購入された方必見です。スマートキー搭載車を購入された際に、スペアキーは付いていましたか?
前オーナーが紛失している場合、今あるスマートキー1本しかないケースもあります。

25年以上前の車の多くは、合鍵を作成すればスペアキーとして保管でき、作成のみで使用可能でした。
イモビライザー搭載車の場合、合鍵を作製しただけではエンジンがかかりません。
イモビライザーのIDコード登録などの作業が別途必要になりスマートキーの全紛失は費用がかかります。

今回は、イモビライザーが装備された車の合鍵作成について、作成場所なども含め紹介します。

イモビライザーとは?

物理的な鍵だけでなく車両のコンピューターIDとキーにあるイモビライザーチップ(トランスポンダ)のID情報と一致しないとエンジンが始動しないシステムで車両盗難を防ぐ防犯装置です。
日本では2000年代から徐々に普及し始めました。
スマートキーの車には、イモビライザーを装備します。
スマートキーの車以外でも、キーの持ち手部分にイモビライザーチップが内蔵されイモビライザーが装備される車もあります。

ロック時にメーターパネルやインパネ付近に赤いランプや鍵のマークが点滅していればイモビライザーが装備されています。

2本目のスペアキー 合鍵を作製する重要性とは

1本しかないスマートキーを紛失した場合、全紛失になります。
全紛失になると、キーナンバーがすぐに確認できない、イモビライザーのIDコードも読み取れないため作成に時間がかかります。

1本でもスマートキーがあると、その鍵の情報を基に合鍵を作製し、車両とスマートキーの電波からIDコードを読み取り複製することも可能です。

鍵を全紛失させてしまった場合の合鍵作成

イモビライザー搭載車の鍵を全紛失させてしまった場合、ディーラーではコンピューターの交換も行います。
費用は最低10万円~で、レッカー移動費用なども加算されます。

鍵屋の場合、現地へ出張対応可能で、その場で鍵開けから合鍵作成、イモビライザーIDの登録まで短時間で完了します。鍵の種類や車種により異なりますが、5~10万円の費用が想定されます。鍵全紛失時の合鍵作成は鍵屋に依頼しましょう。

鍵を全紛失させてしまうと費用がかかります。鍵を全紛失させる前に合鍵を作製することをおすすめします。

合鍵をディーラーで作成

スペアキーが残っており、キーナンバープレートがあれば、ディーラーで合鍵を作製することをおすすめします。
費用は約2万円前後で車種により異なります。納期は1~2週間ほどかかりますが、確実に純正キーが入手可能です。

合鍵作成依頼時には、キーナンバープレートと身分証明書を持参しましょう。

合鍵を鍵屋で作成

純正キーにこだわらない場合は、鍵屋で作成してもらうことも可能です。
イモビライザーキーに対応している鍵屋であることを確認し、イモビライザーのID登録も含めた作成費用も事前に確認しましょう。

鍵屋では、メーカー別のブランクキー(スマートキーのケースと削られていないキー)が用意されている場合があり、ディーラーと同等の費用がかかりますが、即日合鍵作成可能です。
鍵屋店舗に依頼する場合、車を持ち込むことで、イモビライザーのID登録がスムーズに行えます。

また、費用を抑えたい場合は、社外品のブランクキーを使用することも可能ですので、鍵屋に相談するとよいでしょう。

まとめ

イモビライザーキー搭載車で鍵が1本しかない場合は、紛失する前に2本目のスペアキーを作製しましょう。
スマートキーなどのイモビライザーキーを全紛失すると合鍵作成までの時間と費用がかかります。

鍵のトラブルを扱う鍵屋に合鍵作成を相談、依頼することで、合鍵作成、イモビライザーのID登録まで全てその場で行うことが可能です。

埼玉県の車鍵紛失の事ならお任せください。

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